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Museum & Art gallery

太雪美術館、畳の敷かれた和室に美術品が飾られている

About

​太雪美術館/太雪楼について

太雪美術館では、数十点の美術品を常設展示しています。古民家を利用した美術館で、伝統的な日本の建築とアートが調和する独特の空間です。古の時代から発展してきた芸術を現代に継承する、アーティストを紹介します。

Artists

作家紹介

太雪美術館では、道釈画家 雪舟天谿氏の作品を中心に展示しております。日本人として初めてスペイン国立プラド美術館に作品が永久収蔵されるなど、その活躍が目覚ましい七類堂天谿氏。天谿氏の描く道釈画は、雪舟以来の水墨画の正統を守るものであり、その芸術性の高さは、京都五山の一つで雪舟にゆかりの深い相国寺派管長、有馬頼底老師が画賛を入れるなど、宗派を問わず日本の仏教文化の有識者にも高い評価を受けています。

介然不群 七類堂墨呑 筆(雪舟天谿)

Collection

作品紹介

太雪美術館のコレクションは、水城雄貴館長が長年にわたり収集してきた作品です。2015年には「蔵の人形美術館」をオープンし、収集した作品を多くの方にお披露目することができました。また昨年の2023年には、渋谷区立松濤美術館で開催された展覧会ボーダレス・ドールズに、堀柳女作「お産の祈り」を当館から出品いたしました。

蔵の人形美術館を「太雪楼」と改名し、隣接する古民家を再生して「太雪美術館」と名付け、新たにオープンしました。太雪美術館、太雪楼の名称は、昔から交流のある道釈画家 雪舟天谿先生により名付けていただきました。

当美術館では、永久所蔵品を含め常設展示を行っております。その中で、企画展や特別展も開催し、お客様が購入できる作品も展示します。非売品の作品と購入可能な作品を一緒に展示し、美術館とギャラリーが一体化した今までに類を見ない試みとなります。
完全予約制で、ご予約頂いたお客様一人一人にゆっくり鑑賞して頂けるスタイルを目指します。

太雪美術館、木製の高い天井の部屋に美術館が飾られている
太雪美術館の外観

ご利用方法

​当館は完全予約制です。

​事前にご連絡いただければ、松本市周辺から送迎いたします。

詳しくはご利用案内ページをご確認ください。

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ご予約

当館は完全予約制です。

ご予約は専用フォームから承ります。

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